08.03
Sat
新しいカテゴリーです。

ひらがなで書けば、元フランス大統領みたいにも聞こえるし、某落語家みたいにも聞こえる。

でも、この場合は「見られる事を快楽に変える」事になる。


とはいえ、初心者がそう簡単にに出来るものでもない。

ましてや、相手が乗らない限りは出来るわけもない。


ウチのぶるぅは…、露出恐怖症。

普段でもあまり露出の高い服は着ない。

できるならパンツとかジーンズになってしまう。


しかし、何故か極度の暑がり。…私もですが。

自宅ではタンクトップ等を愛用しているようですけど、一度外に出ると決めると重装備。

普段着はガッチリガードしている。

露出なんて無理…かな?


しかし悩んでも仕方がないので、ちょっとだけトライさせてみた。


その日はたまたま、仕事の関係で時間が合わず、待ち合わせをすることになった。

しかも待ち合わせはお互いの住んでいる場所からは離れているため、ぶるぅは高速バスで

待ち合わせ場所にやってくる手筈になっていた。


待ち合わせ場所のバス停には、勿論重装備のぶるぅが小さな鞄を下げて待っていた。

普通に声をかけ、ちょっと買い物も含めて近くのデパートに向かおうとしたとき、

「トイレに行ってきます。」

と、ぶるぅが声をかける。

高速バス内で眠っていたのか、トイレに行く暇がなかったようだ。ましてや、見知らぬ土地

での待ち合わせなので、ちょっと不安もあったのか緊張していたようだ。

それが、ちゃんと待ち合わせ出来た途端に、気持ちが緩んだようだ。

「じゃ、目的のデパートのトイレにしよう。」

声をかけ、歩き始める。

逢えた嬉しさでウキウキしているぶるぅではあったが、尿意もあるので足早になっていた。

とはいっても、私の歩くペースとは程遠いので、ついていくのが大変らしい。


その日は夏の終わりに近い時期だったので、行き交う人の服装も夏服が多い。

女性などは年配の方ですら、薄着。しかしぶるぅは重装備。

「今日は暑いね。」

普通に声をかけてみる。

「うん、暑いから今日はスカートにしようか悩んだの。」

スカート? 普段は履かないはずの。

「珍しいね。」

「前にスカート姿が見たいっていってたから。だいぶ悩んだの。」

「へぇ…」

「着いてから暑かったら、着替えるつもりで持ってはきたんだけどね。」

チャンスだった。

「じゃ、着替えたら。トイレで。」

「…、はい!」

ぶるぅの顔が笑顔になった。

この日にぶるぅは何とかスカート姿を見せたかったようだ。

この時とばかり、畳み掛ける。

「じゃ、ついでにパンツも脱ごうか?」

「………、えー?」

ぶるぅから発せられた正直な返事。

「嫌ならすぐに履けばいいでしょ。」

「……でも…、恥ずかしい…」

「ちょっとだけやってごらん。」

「……はい。」

ぶるぅが折れた。

歩きながらだったが、だいぶ頑なに拒否していたのだが、最後には折れた。

「ちょっとだけだからね。」

「はいはい、」


目的のデパートのトイレは1階にあった。

このときの用事は大したことではなかった。

むしろブラジャーを着けずにデパート内を歩くつもりでいた。

しかしぶるぅは何故かこのタイミングでスカートを持ってきていた。

「いいね、ぶるぅ。」

「…はい、」

そういってぶるぅをトイレに送り出す。


10分ぐらい経っただろうか?

うつむき下限で、上目使いのぶるぅがトイレから出てきた。

今まで見たことのない、スカート姿のぶるぅ。膝下まである、白っぽいスカートだった。

今まではユニセックスな服装が多かったぶるぅなので、目新しさもあった。

「トイレは済ませた?」

「はい…」

力の無い返事。

「脱いできた?」

「…………、スースーする。」

産まれて初めての事だったらしい。

パンツの無い格好でスカートを履くこと自体、初めて。

「どう? 感じは?」

「………、恥ずかしい。」

表情が強張っている。

後で知った事だが、ぶるぅの表情が強張っているときは、もの凄く興奮している時なのだ。

その時の表情ももの凄く強張っていた。苦悶を浮かべたようなその表情から興奮しているとは

少しも読み取れなかった。

「脱いできたパンツ、見せて。」

更に畳み掛ける。

「………」

無言のまま、ポーチのジッパーを開け、ほんの少し開いて見せてくれた。

白のレース模様が見える。

ぶるぅは言葉少なにうつむき加減だった。

「じゃ、用事すませようか。」

おもむろにぶるぅの手を取り、歩き出す。

「? すぐに履くんじゃないの?」

ぶるぅの表情が更に強張る。

「違うトイレにしよう。」

そういってぶるぅの手を取り、歩き出した。


ぶるぅの手を引き、デパート内をゆっくりと歩く。

もちろん、ぶるぅは抵抗もせず、手を引かれたまま後ろをついてくる。

「用事済ませるからね。」

そういって、デパートにあるエスカレーターに向かう。

エスカレーターを目にしたぶるぅは立ち止まってしまう。

「用事は6階だから、いくよ。」

半ば強引に手を引き、エスカレーターに乗る。

ぶるぅは少しうつむいたまま沈黙を続ける。

ぶるぅを私の前に来るようにし、その後を私が続く。

ゆっくりとしたスピードでエスカレーターは上昇する。

平らだった地面が分かれ、階段状になると、ぶるぅは小声で

「…恥ずかしい…」

と漏らした。

いくら見えないとはいえ、エスカレーターに乗った人の半分は上を見る。

その視線がぶるぅには痛いくらいの刺激なのだ。

「下の方からみれば、見えるんじゃないの? スカートの中?」

ぶるぅにそう囁く。

握っていた手が急に強張り、強い力で締め付けてくる。

「………」

ぶるぅはうつむいたままだった。

2階に着くまでの時間、ぶるぅには何倍にも感じられただろう。


ちょうど、半ばにさしかかった時、ぶるぅが突然空いた側の手でスカートを押さえ始める。

「手で押さえない。」

諭すようにぶるぅに告げる。

「押さえてると、逆に見られるよ。」

返事は無かった。

ゆっくりとした速度で押さえられた手は元の位置に戻る。

エスカレーターは終わりに近づいていた。

「まだ昇るよ。」

「えっ!」

ぶるぅの顔色が変わる。

「用事はまだ上の階だよ。」

「……恥ずかしいです。もうダメです…」

階段状の床が平らになり、上の会に着く。

後ろから押すように、さらにエスカレーターに乗り込む。

強張った顔が印象的なぶるぅ。

極度の緊張と、今までしたこともない行為にぶるぅは興奮状態にあった。


何度もエスカレーターを乗り継ぎ、目的のフロアまでたどり着く。

「……、おトイレ…、もうダメです。」

「……、あ、この階じゃないか…、下だね。」

「え?」

ぶるぅの緩みかけた表情がまた強張る。

「下に戻るよ。」

「……、おトイレ。」

「下に行ってからね。」

強引にエスカレーターの反対側に誘導し、更にぶるぅに恥辱を味わせる。


強張った表情のままエスカレーターを降りる。

今度は私が先になり、ぶるぅはその後ろとなる。

普通であれば、そんなに気になるものでもないのだが、極度の興奮状態と緊張状態の

ぶるぅにはそれを思いつく余裕はなかったようだ。

終始強張った表情のまま、下階へ降りてゆく。

途中、下のフロアを歩いている人がエスカレーターに視線を移した事があった。

その瞬間、ぶるぅの表情が一層険しくなる。見えるはずのない場所なのに。

足首に目線を感じただけで興奮の極限状態のぶるぅ。


何事もなかったかのように、2階まで降りてゆく。

ぶるぅの頭は真っ白なのか、今何階なのかも分かっていない。

「ごめんね、このデパートじゃなかったよ。」

確信犯だった。ただ下着を着けないでエスカレーターに乗せたいが為の行為だった。

「…、じゃ、おトイレ…」

「近くに車、止めてるから、車まで行こう。」

「え?」 


困惑するぶるぅをよそに、私は手を引いて出口を目指す。

「…外は嫌です…」

小さな声でぶるぅが抵抗する。

「すぐ傍だから、歩いていこう。」

何事も無かったかのように、デパートの外に出る。


デパートの外は夏の終わりの日差しが残る良い天気。

…しかも、2階の出口。近くにはJRの駅がある。そこへの連絡橋のようなモノ。

夏の終わりの熱っぽい風が体を包む。

「…見えちゃうよ…」

「…どうかな? まずは車まで行こう。」

そういいながら、駅とは反対方向に歩き出す。

その先には、道路に通じる階段。

ぶるぅの足取りが遅くなる。

「…、恥ずかしいですぅ。」

強張った表情は一層険しくなる。


階段にさしかかり、ぶるぅは私の後ろを節目がちに降りてくる。

階段の下から吹き上げてくる熱っぽい風。

途端にぶるぅの足が止まる。

「…、ダメです…」

「行くよ。それともここにずっといるの?」

そういって、また階段を下りてゆく。


何度も何度も吹き付ける熱っぽい風。

その度にぶるぅの表情は険しくなる。


階段を降りきった先には、歩道が伸びる。

その横を車が通り抜けてゆく。

スカートの裾が車の起す風で少し舞い上がる度にぶるぅは歩調を落とす。

もう言葉も発せないほど、緊張状態にあるぶるぅ。

車の風よりも、スカートを履いて下着をつけない状態で街中、しかも通行人の多いトコロを

歩くという行為。

露出恐怖症のぶるぅには、極度の緊張・興奮状態を作るにはもってこいの環境。

険しい表情のまま、節目がちに私の後ろをついてくる。


人通りの多い歩道を5分ほど歩くと、止めていた車が置かれたパーキングがある。

私の車を見つけるなり、ぶるぅの表情は緩む。


黙って車に乗り込むと、途端にぶるぅが何も言わず、顔を押し付けてくる。

「?」

ぶるぅは黙って動かない。泣いているのか…?

「どうしたの?」

「恥ずかしかったです…。胸がまだドキドキしてます…。」

ぶるぅの顔にもう険しさはなかった。

それよりも、今までやった外での行為を思い出したのか、顔は真っ赤になっている。

ぶるぅの息遣い、いつもよりも荒かった。

さぞ行きかう人は不思議だったろう。早くも無いペースで歩くのに、呼吸の荒い事に。

「ぶるぅ、足、少し開きなさい。」

「え…?」

有無を言わせず、ぶるぅのスカートに手を差し込み、密壺をまさぐる。

突然の行為に、私の手を掴み、制止しようとするぶるぅ。

中指の先端が、ぶるぅの密壺に少し触れる。

指先に粘着性のある液体の感覚…。それも密壺の外まで溢れ出さんばかりに。

「濡れてるよ…。」

「………」

「入口どころか、その周りまでしっとりと濡れてるじゃん。」

「………はい…」

「凄い濡れ方だね。」

「……だって、興奮したから。」

「興奮すると濡れるの?」

「…………分かんない……、頭、真っ白だから…」

「パンツ履かないで、デパートの中歩いただけでこんなになるんだね、ぶるぅ。」

「………分かんないけど、興奮してた…」

「ドキドキした?」

「うん…」

「興奮したの?」

「うん…」

「どのくらい興奮したの?」

「……、今までした事ないぐらい興奮した…」

顔を押し付け、返事の時だけは顔を上げ、また恥ずかしさから顔を押し付けてくる。

今までにないぐらいの濡れ方だった。

パンツを履いていれば、それこそお漏らししたかのように。

幸い、太ももをつたうほどではなかったのだが…。

「ドライブ、しようね。」

ぶるぅが小さく頷く。


10分ほど街中を走り、郊外に差し掛かったとき、ぶるぅがため息をつきながら、

「やっと、ドキドキ治まってきた…。」

「そう? それとももう一回戻って散歩しようか?」

ぶるぅは軽く微笑みながら、

「今日はムリ…、だけど…、あんなに興奮するのは初めて。」

「今日は?」

「ちょっとクセになりそうなぐらいの感じだから…」

「クセになる?」

「………、恥ずかしいけど……」

「興奮するのが、クセになるの?」

「はい…、恥ずかしいけど…、もう一回してみたい…です…」


ぶるぅがまた違う扉を見つけてしまった。  ~続くへ~
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コメント
怪さん、いつも嬉しいコメントありがとうございます。

愚息だなんて、ご謙遜を。怪さんのは多分大砲でしょう。以前ブログで見かけたような…(笑)
モザイクでしたけど、その迫力は十分伝わってます。
それに比べたら、水鉄砲ですよ、私は(笑)

毎日、先輩諸氏のブログを拝見させて頂いておりますが、やはり虫にはちゃんと対策なさって
いるんですね。ステキな写真の影には涙ぐましい傷とそれから学んだ知恵がちゃんと隠されて
いるんですね。勉強になります。

これからも宜しくお願い致します。ありがとうございました。
BA | 2013.08.03 20:44 | 編集
おはようございます。

やはり、読み終わると愚息が起きだしてきます・・・。
さすがの文章力に脱帽です・・・。

ぶるぅさん、新しい境地を見つけましたねぇ・・・。
そして、露出という境地をどの様に歩いていくのか・・・。
更には、他にもある境地をいつ、どの様な形で見つけるのか・・・?
いやいや、楽しみがいっぱいです^^w

追伸、この時期の露出には〝虫除け〟が必須ですので、
   是非、車のダッシュボードに入れておくと宜しいかと・・・^^d
『怪』 | 2013.08.03 10:23 | 編集
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