11.02
Sun
ご無沙汰しております。

唐突に始めます。

4回に分けて書きます。

その一回目です。



ベッドに横になった状態。

ぶるぅは横になっている。

まだ寝付かない前のうつらうつらとしている状態。

寝付けない私も手持ち無沙汰になり、ゆっくりとぶるぅの体に手を伸ばす。

そして少しずつ少しずつ近づいてゆく。

もう息遣いが耳元で聞こえるぐらいに近づき、ぶるぅの耳たぶを軽く噛む。

ぶるぅは何せ、耳が弱い。

責め始めるともうスイッチが入ってしまう。

舌の先でねっとりと耳を愛撫すれば、もうぶるぅの口から吐息が漏れてくる。

スイッチが入ったのを確認し、ぶるぅに耳元で囁く。

「キスして欲しかったら、いやらしく舌を出しなさい。」

ぶるぅはモソモソと小さく動き、そして、天を仰ぐ体勢になる。

そして自分の一番高い位置になるようになのか、真っ赤な舌をベロリと出す、

微妙なカーブを描いたその舌。

だらしなく開いた口からそそり出た赤い舌。

欲しくてたまらないぶるぅ。

「舌を絡めるとキモチヨクなるよ…。」

そう囁いて、ぶるぅの赤い舌先に自分の舌をそっと触れさせる。

「!」

ぶるぅが突然、長く突き出した舌を引っ込める。

そして体を小さく震わせる。

「どうした?」

「……、ゾクっと…した。」

「だから言ったでしょ、キモチヨクなるって。もっと欲しいならもっと出してごらん。」

もう目はトロンとしている。スイッチが入っている証拠だ。

ゆっくりとその赤い舌を伸ばしてゆく。

「引っ込めたら、しないからね。出したままだよ。」

そういってまたゆっくりと舌の先端を唇で咥えてやる。

「んんッ!」

舌を押さえられているから、声は出るが言葉にならない。

そして、小刻みに体を震わせている。

まるで逝ったときのように、何度も何度もビクビクと体を震わせる。

出された舌の根元まで一気に咥え込み、そして舌をなぞるように舐めまわすと、

その震えはピークに達した。

「んわぁぁ……」

言葉にならない声を上げ、ぶるぅはベッドに倒れ込む。

荒い息をしながら、放心状態。

ぶるぅを見下ろしながら、その動きを見続けた。

脱力し、放心状態。

「………、何これ……」

「キモチイイでしょ。」

ぶるぅは小さく頷く。

「もっとして欲しいなら、もっといやらしく舌を出してごらん。」

もう、ぶるぅは言われるがまま舌をヌルリを出す。

しゃぶればしゃぶるほど、ぶるぅの震えは止まらない。

ぶるぅが逝ってる証拠。

何度となく舌をしゃぶり続けると、もう自分では起き上がっていられない状態になる。

荒い息。

焦点の定まらない目。

放心状態。

私の唇もぶるぅの唾液でヌルヌル状態。

それでも、シテシテとおねだりするように舌を出してくる。

「舌が敏感になってるね。」

返事はなかった。

「指で触っただけでもキモチ良くなるよ。」

そういって、伸ばされたぶるぅの舌に指を触れさせてみる。

触れた途端、ぶるぅが舌を少し引っ込める。

「どう?」

「………」

ぶるぅ自身、まだ信じられない状態。

さっきまで普通だった舌が、まるで性感帯のように感じる器官になっている。

「……え?……」

「ホラ、もう一度触るよ。」

そういってぶるぅの伸ばされた舌先から根元までゆっくりと指を這わせる。

途端に背中を丸め、小刻みに震え始める。

「キモチイイでしょ。」

小さく頷く。

「口の中に指を入れても気持ち良くなるよ。舌を引っ込めて口を開けてごらん。」

ぶるぅはゆっくりと口を開く。

差し込まれる指。

そして舌に触れる指。その度に小刻みに体を震わせる。

「ホラ、ぶるぅ、もう逝けるようになるよ。」

そういって舌の周りを指で愛撫する。

もうぶるぅの体は震えが止まらない。

ビクビクという震えが止められない。

その震えは指を抜くまで続いた。

「どうした?」

分かっているのに、わざと聞いてみる。

「………、逝っちゃいました……」

半信半疑より、逝った感覚が勝っていて、もう何故舌が性感帯になったのか気にならなく
なっていた。


「ぶるぅの体はもうどこでも性感帯になってるね。」

「……は…い……、」

「どれ、もう一度キモチ良くさせてあげるよ。チューしてあげるから舌を出して。」

分からなくなるぐらい逝っても、まだまだ欲しいらしく舌をチョロっと出し顔を近づける。

出された舌にむしゃぶり付くと、またぶるぅは小刻みに震え始めた。

………、その震えはぶるぅが気を失うまで続いた。
スポンサーサイト
[PR]

comment 2 trackback 0
トラックバックURL
http://bluecallorwoman.blog.fc2.com/tb.php/200-ed59d7d7
トラックバック
コメント
怪さん、いつもコメントありがとうございます。
怪さんのおっしゃるような高尚な内容ではないんですけどねぇ(汗)
お褒め頂き恐縮です。

その一瞬一瞬でしか味わえないパートナーとの時間、お互いに
大切にしたいものです。

ありがとうございました。
BA | 2014.11.02 21:51 | 編集
おはようございます。

いやぁ・・・相手によって、その場の状況や雰囲気によって、
女は如何様にでも進化するという証のような営みに、
人間という動物の奥深さを再発見しました・・・。
それは、うちら夫婦とは全く違う性の営みなのに、
相手の女性は進化し続けていく事は同じだということを・・・。
それに、その事を文章にするかしないかだけでも、
同じ性行為を綴るブログなのに全く別物のようにも感じます・・・。

意図した事かそうでないかは別として、
私もBAさんも、自分の嗜好に確実に染まっていくパートナーとの一時を、
これからも大事にしていきたいものですね・・・。
『怪』 | 2014.11.02 09:37 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top